ギフチョウ（岐阜蝶　学名：Luehdorfia japonica Leech, 1889）

アゲハチョウ科 > ウスバアゲハ亜科 > タイスアゲハ族 > ギフチョウ属

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特徴：黒と黄色の虎模様で、落葉広葉樹の二次林に生息し、里山を代表するチョウの仲間でしたが
　　　生息地の開発や乱獲など絶滅が危惧され、極相林化もその原因のひとつと思われます。
　　　
　　　チョウ界のスプリング・エフェメラルと呼ばれ、春のほんの一時期にしか見られないチョウです。
　　　
　　　
分布：本州（秋田県鳥海山北麓〜山口県）
　　　
発生：年1回、4月下旬
　 　　　
食草：ウマノスズクサ科のカンアオイ属

越冬態：蛹