ルリタテハ（瑠璃立羽　学名 ：Kaniska canace）

タテハチョウ科 > ルリタテハ

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特徴：黒褐色地の翅の表側の外側に鮮やかな水色の帯模様があり、
　　　前翅の先端部でその帯模様は切れ白い斑点となる、
　　　その内側に大きめの白い斑紋があるきれいなチョウです。
　　　
　　　翅の外縁は他のタテハチョウと同様に凹凸があります。
　　　裏翅は他のタテハチョウと同じく樹皮や落ち葉に似た保護色です。
　　　非常に敏捷で、気温が下がらないと観察が難しいです。
　　　
英名：Blue admiral（青い提督）
　　　（どことなく細面のエリート軍人）
　　　
分布：国内では、ほぼ全土に生息しています
　　　
発生：6月頃から年に2～3回

食草：サルトリイバラ科のサルトリイバラやユリ等です。
成虫は樹液や動物の糞などで、花にはあまり訪れません。

越冬態：成虫