2010-01-04

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋 学名:Argyreus hyperbius)

タテハチョウ科 > ドクチョウ亜科 > ヒョウモンチョウ族 > ツマグロヒョウモン

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特徴:雌雄とも地がヒョウモン柄ですが、かなり異なります。
   ♀:ヒョウモン柄に前後共翅の外縁は黒、前翅の翅端側半分が黒紫地に白帯があります。
   ♂:ヒョウモン柄に、後翅の外縁が黒で縁取られています。
   
分布:南方系のチョウですが、日本ではその分布を北に拡大しているようです。
   近ごろでは、東北南部でも観察されます。
発生:年4〜5回、4〜10月頃まで。

食草:スミレ科の各種スミレ、栽培種も食すそうです。

越冬態:幼虫

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